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2011年4月を表示

もっと使いこなす!「システム思考」教本

ビジネス書が好きで、問題解決技法の本も、いままでいろいろ読みました。
「システム思考」は、翻訳家、環境活動家として幅広く活躍している
枝廣淳子さんが、ワークショップを受けて感銘を受け、日本に広く普及しようと
活動している手法です。




物事を見る視点を変える事で、複雑な現実の奥に潜む構造に気付き、
構造を変化させるように働きかけ、問題を解決していこうというアプローチです。

私達は、いままでの経験から、自分自身の価値観やものの見方を身につけていますが、
立場や環境が違えば、同じ行動が正しく見えたり、間違って見えたりします。
現象を正・誤で考えたり、善悪で考えるのではなく、それを引き起こしている
構造を理解する事で、望ましい変化をもたらす働きかけを行う事が重要です。

視点を変える為のツールとして
①氷山モデル
②時系列変化パターングラフ
③ループ図
④ストック/フローズ
⑤システム原型
⑥推論のはしご
⑦左側の台詞
⑧関係性マップ
⑨ダイアログ
⑩U理論
⑪学習する組織
が紹介されています。

この本は前著の
なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方」の続編として書かれたそうです。
前著は読んでいないのですが、十分に理解できました。

前著は、システム思考とは何か、そのツールであるループ図やグラフをどのように
書くか、を紹介した入門書という位置づけで、本書は、実際の様々な場面で役立てる
為に、実践・応用に主眼を置いたとの事です。



4月7日(木)23:32 | コメント(0) | 読書 | 管理


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